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2022年11月24日 [骨盤矯正]
腰椎椎間板ヘルニア 施術 ステップごとの解説 〜ステップ4〜
ステップ4
ステップ1〜3までは受け身の施術で外部から体内への施術でしたが
ステップ4では
”内なる力”と”地球の法則”により施術していきます。
〇内なる力とは?
外側の筋肉ではなくご本人の奥のほうにある筋肉を利用します。
いわゆるインナーマッスルと言われる筋肉です。
インナーマッスルには、腰椎にゆがみや傾きが生じないように腰を安定させる働きがあります。
お腹の深い部分にあるインナーマッスルが「コルセット」や「鎧」のような働きをしているため
インナーマッスルを鍛えると腰部の負担が減って腰痛の改善にもつながります。
*腰部のインナーマッスル
板状筋群・脊柱起立筋群・半棘筋・多裂筋・回旋筋
*股関節周辺のインナーマッスル
腸腰筋群(大腰筋・小腰筋・腸骨筋)と内転筋群(長内転筋・短内転筋・大内転筋)
これらの筋肉を患者様本人に作用していただき
私が”必要な箇所”にコンタクトして自家筋力により矯正していきます。
![asida3 asida3](/dataimge/1669274122.jpg)
〇地球の法則を用いての施術
・重力
患者様本人の重みを利用させて頂きます。
(私の指の限界がありますので体重100kgまでの方とさせて頂きます)
座った状態で痛くない角度まで患者様の上半身を後へ倒してもらいます。
必要な方向への指先でのテクニックとなります。
・圧力
同じ物体でも,物体の置き方によって床などと触れ合う面積が異なり
触れ合う面積が小さくなると力が集中するので圧力は大きくなります。
小さな接点で最大限の効果を出すために
さじ加減が非常に繊細で難しいテクニックになります。
![asida2 asida2](/dataimge/1669274191.jpg)
〇自然治癒力
人体には偉大な力があり
怪我や病気を”タダ”で治してくれる機能が備わっています。
擦り傷、切り傷、捻挫、打撲も勝手に治ってくれます。
しかし本人が気づかないうちに悪い姿勢をしてジワジワと腰骨に負担をかけたり
過度の動作の繰り返し、重たい荷物を持つ、同じ姿勢を強いられる、又は外力等によって
治る速度よりも早い負担が繰り返しかかると破綻してしまいます。
体はいつもやっている悪い捻じれやゆがみを
この状態に戻らなくてはと素直に戻そうとします。
いくら自然治癒力が働いても
より大きな悪い方向への負担をかければ治る時間が間に合わないのです。
ですから正しい方向へのアプローチが必要になるのです!
正しい方向はどうやって調べるかと言いますと
単純に痛くなくなる方向です。
もちろん痛みが取れない方、治らない方もいらっしゃいます。
それは病院でも同じです。
100%ということはございませんが多くの患者様が
楽になった施術を同じようにやらせて頂きます。
その後の日常生活の過ごし方、運動、ストレッチも
ご指導させてもらいます。
ステップ1〜3までは受け身の施術で外部から体内への施術でしたが
ステップ4では
”内なる力”と”地球の法則”により施術していきます。
〇内なる力とは?
外側の筋肉ではなくご本人の奥のほうにある筋肉を利用します。
いわゆるインナーマッスルと言われる筋肉です。
インナーマッスルには、腰椎にゆがみや傾きが生じないように腰を安定させる働きがあります。
お腹の深い部分にあるインナーマッスルが「コルセット」や「鎧」のような働きをしているため
インナーマッスルを鍛えると腰部の負担が減って腰痛の改善にもつながります。
*腰部のインナーマッスル
板状筋群・脊柱起立筋群・半棘筋・多裂筋・回旋筋
*股関節周辺のインナーマッスル
腸腰筋群(大腰筋・小腰筋・腸骨筋)と内転筋群(長内転筋・短内転筋・大内転筋)
これらの筋肉を患者様本人に作用していただき
私が”必要な箇所”にコンタクトして自家筋力により矯正していきます。
![asida3 asida3](/dataimge/1669274122.jpg)
〇地球の法則を用いての施術
・重力
患者様本人の重みを利用させて頂きます。
(私の指の限界がありますので体重100kgまでの方とさせて頂きます)
座った状態で痛くない角度まで患者様の上半身を後へ倒してもらいます。
必要な方向への指先でのテクニックとなります。
・圧力
同じ物体でも,物体の置き方によって床などと触れ合う面積が異なり
触れ合う面積が小さくなると力が集中するので圧力は大きくなります。
小さな接点で最大限の効果を出すために
さじ加減が非常に繊細で難しいテクニックになります。
![asida2 asida2](/dataimge/1669274191.jpg)
〇自然治癒力
人体には偉大な力があり
怪我や病気を”タダ”で治してくれる機能が備わっています。
擦り傷、切り傷、捻挫、打撲も勝手に治ってくれます。
しかし本人が気づかないうちに悪い姿勢をしてジワジワと腰骨に負担をかけたり
過度の動作の繰り返し、重たい荷物を持つ、同じ姿勢を強いられる、又は外力等によって
治る速度よりも早い負担が繰り返しかかると破綻してしまいます。
体はいつもやっている悪い捻じれやゆがみを
この状態に戻らなくてはと素直に戻そうとします。
いくら自然治癒力が働いても
より大きな悪い方向への負担をかければ治る時間が間に合わないのです。
ですから正しい方向へのアプローチが必要になるのです!
正しい方向はどうやって調べるかと言いますと
単純に痛くなくなる方向です。
もちろん痛みが取れない方、治らない方もいらっしゃいます。
それは病院でも同じです。
100%ということはございませんが多くの患者様が
楽になった施術を同じようにやらせて頂きます。
その後の日常生活の過ごし方、運動、ストレッチも
ご指導させてもらいます。