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ひがし鍼灸接骨院
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2021年11月09日 [鍼灸治療]

全身性エリテマトーデス SLEの症状が楽に。

全身性エリテマトーデスとは

なんらかの原因によって種々の自己抗体を産生し、それによる全身性の炎症性臓器障害を起こす自己免疫疾患で膠原病の一つ。
特定疾患(難病)に指定されている。動脈硬化性心血管病による死亡率および罹病率も高い。
本疾患に特徴的に生じる皮疹に由来する。英語の病名中にある lupus はラテン語で狼の意であり
「狼に噛まれたような」と称されるSLEの皮膚症状より名づけられたものであるが、日本語と中国語で狼瘡と呼ばれる事がある。
参照  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

現在、通院されている患者様で八尾市からお越しの
72歳の専業主婦のYさんですが
数年前から全身性エリテマトーデスと診断され
投薬治療をされていましたが
このままでは嫌だと思い福田・安保理論の日本自律神経病研究会
にたどり着き当院を訪れました。

症状としては全身のむくみ、倦怠感、蝶形紅斑(顔が赤くなる)
関節の痛みでした。

関節痛とむくみだけでも良くなればと来院され
鍼灸治療とつむじ療法を施術して
半年程で痛みとむくみは改善されてきました。
現在2週間に一回は通院されています。

そして期待はしていませんでしたがSLEマーカーも改善されてきました。
SLE

 私は薬剤師でもありませんし専門的な薬の勉強はしておりませんので
薬の事は何も指導出来ませんので何も言っていませんが
Yさんはご自身の判断で薬をやめて
散歩と畑とつむじ療法だけで改善されてきたようです。

何か複合的な改善過程があるとは思いますが
一応こういった例もあることを皆様にもお伝えさせて頂きます。

SLEが治るのかと聞かれれば
”鍼灸治療も一つの手助けにはなっていると思います。”
という報告でした。




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